国交省、自動運転サービスの「道の駅」実証実験の地域選定 |
2017年8月 6日 |
国土交通省は7月31日、中山間地域における道の駅等を拠点とした実証実験地域として8箇所を選定し、また、ビジネスモデルの更なる具体化に向けてフィージビリティスタディを行う箇所として5箇所を選定した。同募集は今年4月25日から5月25日公募していた
なお、本実験は、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のプロジェクトの1つとして実施するもの。
1.「公募型」の実証実験箇所(現地実験) 8箇所
[1] 北海道広尾郡大樹町(道の駅「コスモール大樹たいき」)
[2] 山形県東置賜郡高畠町(道の駅「たかはた」)
[3] 茨城県常陸太田市道の駅「ひたちおおた」)
[4] 富山県南砺市(道の駅「たいら」)
[5] 長野県伊那市(道の駅「南アルプスむら長谷はせ」)
[6] 岡山県新見市(道の駅「鯉が窪」)
[7] 徳島県三好市(道の駅「にしいや」・かずら橋夢舞台)
[8] 福岡県市(みやま市役所山川支所)
2.ビジネスモデルの更なる具体化に向けたFS箇所(机上検討) 5箇所
[1] 新潟県長岡市(やまこし復興交流館「おらたる」)
[2] 岐阜県郡上市(道の駅「明宝めいほう」)
[3] 愛知県豊田市(道の駅「どんぐりの里いなぶ」)
[4] 滋賀県大津市(道の駅「妹いも子この郷」)
[5] 山口県宇部市(楠こもれびの郷)