ITS世界会議 第2日目会議開始/展示場オープン(追記) |
[ ITS/CASE&MaaS ] 2013年10月13日 |
世界会議が実質的に開始した。
2日目はPL1などの会議、展示場のテープカット等が始まったが、台風26号の影響でショーケースが廃止されるなど影響を受けた。また、第3日は午前中のすべての予定が中止された。
渡邉組織院長の挨拶の後、3極代表代表等によるテープカットが行われた。また、今回の会議はCEATEC,東京モーターショーとも連携して開催されるたためJEITA,JAMAの会長との記念撮影が行われた。
関係団体ブーステープカット・・・・
国土交通省,東京都、愛知県等地方自治体の各ブース
綿貫元衆議院議長、山本ITS議員連盟会長も出席
基調講演(PL1)
Open ITS to the Next:次のステージに向けての目的と課題について各スピーカーが
当該地域のITSによるモビリティの質の向上について発表した
スピーカー
①国土交通省国際研究所ITSセンター長 塚田幸宏氏
Q&A 交通課題の今後の対応は?
インフラ整備だけでなくP&Rなどのシームレスの情報などマルチモーダルについての情報が重 要である。また物流は夜活動するなど民間企業のタイムシフトも大切。
②米国カリフォルニア州DOTディレクター マルコム ドウアティ氏
Q&A カリフォルニア州は環境に熱心だが?
公共交通の利便性が向上するような土地利用、キャップ&トレード、ガソリン課税強化 などを 検討している。
③欧州委員会DG MOVE総局次長代理 フォーティス カラミトス氏
Q&A ガリレオはどう役に立つか
ヨーロッパ地域のカバー率が高く、海運も追跡可能でありGPSデータとの互換性もあり
④インドネシア 運輸省 副大臣 バンバン スサントノ氏