今年度の新入社員は「ETC型」 |
[ ITS/CASE&MaaS ] 2010年4月14日 |
公益財団法人 日本生産性本部の「職業のあり方研究会」(座長:夏目孝吉 文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所所長)は平成14年から、毎年新卒入社者の特徴を検討し、タイプの命名を行っているが、平成22年度の新入社員のタイプは「ETC型」と命名したと発表。
その趣旨は以下の通り。
「性急に関係を築こうとすると直前まで心の『バー』が開かないので、スピードの出し過ぎにご用心。IT活用には長けているが、人との直接的な対話がなくなるのが心配。理解していけば、スマートさなど良い点も段々見えてくるだろう。"ゆとり"ある心を持って、上手に接したいもの。
ちなみに平成21年度は「エコバッグ型」、 20年度は「カーリング型平成19年度は「デイトレーダー型」と命名されそれぞれ理由がつけられている。