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プローブ情報の現状と今後の展望 について講演会出席 |
[ ITS/CASE&MaaS イベント情報 特集記事 ] 2009年2月19日 |
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2月6日(金)名古屋で愛知ITS推進協議会と総務省東海総合通信局主催の「プローブ情報の利活用に関するセミナー」が開催された。
冒頭、「プローブ情報の利活用に」に関するプロジェクト座長の名古屋大学森川教授が、挨拶の後(株)デンソーITS企画部小野恒夫主幹と東海総合通信局若菜課長が講演した。
小野主幹(写真)は、「プローブ情報の現状と今後の展望」と題し、2000年横浜で(財)自動車走行電子技術協会が行った実験以降、インターネットITS、PDGRS,COSE,ユービーリンク「全力案内」、PRO-ROUTEなど今日までの取組みを紹介(添付資料)。
また、プローブ情報実用化のための課題、ビジネスモデル構築の条件として、実験で想定している主要情報提供者であるタクシー事業者からの調達コストの圧縮、プローブ情報センターの運営コストの圧縮、ユーザーへの高精度情報の提供とユーザー拡大を強調した。
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