MLITの5地区の省エネルギー化モデル構築支援事業 |
2013年4月 1日 |
国土交通省では、まち・住まい・交通の創蓄省エネルギー化に向けて、都市規模、地域特性等に応じたモデル構築を図るため、地方自治体、事業者等による先導的な構想策定を支援する取組を展開している。
平成24年度は、全国から企画提案を募集し、外部有識者や国土交通省関係部局により構成されたタスクフォースによる審査・選定・支援のプロセスを経て、5つの地域においてモデル構想が策定されました。
なお、本事業で策定された構想について普及を図るとともに、創蓄省エネルギー化による新たな地域づくりの可能性を展望するため、4月26日TKP大手町カンファレンスセンターホールでワークショップが開催される予定。
選定された5地域は以下のとおり
1.北海道函館市(添付図参照)
新エネ・EVモビリティで実現する函館発回遊ネットワーク構想
~多様なエネルギーを活かす自立型地域を目指して~
2.青森県弘前市
弘前地域の資源を活用したエネルギー地産地消まちづくり構想
~グリーン水素へのエネルギー変換による「つくる」・「はこぶ」・
「ためる」の実現~
3.茨城県つくば市
つくば環境スタイル"SMILe"を具現化する
住民主導の「サスティナブルコミュニティモデル」構想
4.岡山県倉敷市
EV・PVを核とした企業コミュニティ主動の倉敷活性化・グリーン化構想
~地域に根付く創蓄省エネルギー化モデルの実践~
5.鹿児島県 薩摩川内市
薩摩川内の地域多様性を活かした観光・住民交流の促進モデル構想
~エネルギーが支える、人々が行き交い住み続けたいまちを目指して~