JMS2023が４年ぶりに東京ビッグサイトで開催され,た。一般公開は10月28 (土)」から11月5日(日）、期間中の来場者数は1,112,000人であった。

26日は開会式(スイッチオン セレモニー)が大会総裁の瑶子女王殿下が出席され行われた。
挨拶に立った豊田大会会長は次のように述べた。
今回、大会の名称を「東京からジャパン」「モータからモビリティ」に変更した。
「モビリティ」は"移動"という意味と"感動"という意味がある。

"移動"は人間の根源的欲求である。移動は人の心まで動かし、心と心を繋ぎ　感動をもたらす。「モビリティ」は、まちをつなぎ心と心をつなぎ、感動が未来を創る原動力となる。「規制や外圧」でなく「大人たちが子供たちのために作る社会を」。自工会考える社会はこのような社会である。
前回の大会で「人が集まる9ヶ条」の中に「感動」を上げた。今回の大会が人々に感度を与えることを祈念する。

同じく26日には、岸田首相をはじめ、国土、経産、経済政策等関係大臣が視察に訪れ、その後、れ「モビリティに関する懇談会」が開催さた。席上首相は次のように述べた。(現首相のショー視察は初めて)

「新しい名前にふさわしく、自動車産業を超えたモビリティ産業の将来像、また、スタートアップのバイタリティや未来を、国内外に示すすばらしい内容を感じさせていただきました。心から御成功をお祈り申し上げます。」(出所　官邸)