ITS世界会議、市民向け「公開トークセッション」(追記) |
[ ITS/CASE&MaaS ] 2013年10月24日 |
第20回世界会議の開催地である東京は、都民へのITSのへの理解を広めるための活動を積極的に展開した。展示会場入口付近に設置したブースでは、連日都民が気楽に楽しめるアトラクションを開催しながら、来場者を会場内のスタンプラリーに誘導、「ITS]を記憶する試みが行われていた。
また、17日と18日には都民向けにアトリウムで「近未来のITS技術の活用法や東京の交通について」トークセッションを開催し「易しい事例」を交えながら問題解決と表来の展望解説した。両日ともいずれも会場は満席であった。
17日は「ITSで渋滞解消!」テーマに、菊川玲さんをゲストに、東京都五十嵐治安対策担当部長、日本組織委員会花井事務局長、トヨタ自動車(株)IT・ITS企画部神崎担当部長が出席して行われた。
18日には「ITSその現在と未来」をテーマに政井マヤさんをゲストに、東京都五十嵐治安対策担当部長、日本組織委員会花井事務局長、インターネットITS協議会事務局長が出席して行われた。
また、国土交通省は同日「日本のITSが切り開く道路交通の未来」と題する市民向け公開シンポジュームを開催した。コーディテータ:竹内圭、パンリストは片山右京、岩崎恭子(バルセロナ金メダリスト)、池田豊人(国土交通省課長)の各氏。