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ITS世界会議「ショーケース」(追記)

[ ITS/CASE&MaaS ]

テクニカル・ショーケースは、 S:Safety and traffic management / 交通安全・渋滞解消へのさらなる取組み」10件、 N:Next generation mobility and sustainability / 持続可能な交通社会の実現に向けた次世代モビリティ4件、 M:Personalized mobility services / モビリティのための個人向けサービス3件、 R:Resilient transport systems for emergency situations / レジリエントな交通社会システムに向けた取り組み3件の計20件が、会場屋上、K地区から公道、会場から公道などで実施された。 今回の特色は、公道における実験が多数行われ、また数年前に同じ地区で行われた各省庁の実験からかなり進展したものであった。 今回は、会議や展示の中でも大きく取り上げられた「自動運転」「高度運転支援システム」が注目された。なお、台風の影響で15日午前にプレス向けに予定されたK地区での各社共同でのデモは残念ながら中止された。 showcasekanban.jpg












今回、トヨタの「高速道路における高度運転支援システム」、「モバイル通信とITSスポットの協調サービス (I2V)」などITSスポット関連2件を体験する機会を得た。 「高速道路における高度運転支援システム」は、先にNEDOがトラックで行ったCACCのデモと同様なもので、カメラとレーダを用いた「自動運転」の実験であった。ドライバーは、首都高走行時アクセル、ハンドルから足、手を離しており技術の進展を認識させた。 toyotacacc01.jpg
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ITSスポット関連では「モバイル通信とITSスポットの協調サービス (I2V)を体験した。会場から「ゆめほたる」の往復をバスによる走行で国総研、HIDO,通信、電機などのコンソシアムによる公開である。 実験は、ITSスポット情報の携帯端末への転送、携帯端末への道路周辺情報での取得のデモで、実験名でも明らかなように、特にトンネル内での車両の位置把握など「携帯とDSRC通信の強み」を発揮しようという試みであった。 スマホの画面例
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