11月から上海など長江デルタエリアでETC開始 |
[ ITS/CASE&MaaS ] 2008年10月17日 |
長江デルタエリアでは、高速道路ネットワークが急速に整備されているが、11月より江蘇省・上海・浙江省の高速道路で、ETCが使えるようになる。上海市では、これまでに料金所に100カ所のETC装置を設置した。
車には、受信装置を設置する必要があるが、専用の記名式のカードのほかにも、上海の共通交通カードや江蘇省の交通カードなど無記名方式のカードでも使えるのが特徴。料金所では、時速5~20キロで通過し、OKならゲートが開く仕組みは日本と一緒だ。〔2008年10月16日掲載〕
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