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11月から上海など長江デルタエリアでETC開始

[ ITS/CASE&MaaS ]

    長江デルタエリアでは、高速道路ネットワークが急速に整備されているが、11月より江蘇省・上海・浙江省の高速道路で、ETCが使えるようになる。上海市では、これまでに料金所に100カ所のETC装置を設置した。

 車には、受信装置を設置する必要があるが、専用の記名式のカードのほかにも、上海の共通交通カードや江蘇省の交通カードなど無記名方式のカードでも使えるのが特徴。料金所では、時速520キロで通過し、OKならゲートが開く仕組みは日本と一緒だ。〔20081016日掲載〕

 

 

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