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名古屋市で11月7日から自動運転(L2)の定期運行

[ ITS/CASE&MaaS Smart City ]

愛知県は、名古屋市内において自動運転車両の定期運行を開始する。

走行ルートは、10月31日にオープンを迎えるSTATION Ai(名古屋市昭和区)と名古屋駅付近(「スパイラルタワーズ」))9.3Kmを一日4便定期運行する。交通量の多い都市部における幹線道路の車速に沿った自動運転車両による定期運行は、全国初の取組という。NTTドコモを幹事会社とする企業等グループ(7者)で事業実施。
名古屋実証ルート2.jpg
愛知実証企業.jpg
(注)
・May Mobility Japan(メイ モビリティ ジャパン)合同会社
北米を中心に35万回以上の自動運転走行の実績を持つ米国テクノロジー企業であるMay Mobility社の日本法人。May Mobility社は NTT、トヨタ自動車、東京海上HD、豊田通商等と提携。

・MPDM方式 Multi Policy Decision Making(マルチ ポリシー ディシジョン メイキング)の略で、他車・歩行者などの周りの環境をリアルタイムにシミュレーションすることで行動予測及び危険予知を行う方式。


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