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第10回 ものづくり ワールド [名古屋]取材

[ ITS/CASE&MaaS イベント報告 取材 ]

4月9日(水)~11日(金)第10回 ものづくり ワールド [名古屋]が、ポートメッセなごやで開催された。主催はRX Japan(株)。
ポートメッセ名古屋の第1・3展示場で、設計・製造ソリューション展、機械要素技術展、工場設備・備品展、製造業DX展、ものづくりODM/EMS展などに約570社が出展(主催者)、来場者も多く大盛況の状況であった。じっくり聞くと興味深い企業が多いと思われたが、時間の都合で断念した。

同時開催のセミナーもテーマ豊富で、4月9日(水)「半導体から見る国内製造業復活のシナリオ」(株)産業タイムズ社取締役 会長 泉谷渉氏と4月11日(金)「小型モビリティの開発と未来・都市型小型モビリティ『Lean3』の開発」Lean Mobility(株)代表取締役社長 CEO谷中壯弘氏を聴講した。

泉谷渉氏は、いつもの歯切れのよい口調で半導体産業の状況について解説。「今後5年はスマホに代わり、AIデータセンターへのエヌビディアGPU供給」が市場を牽引すると予測した。
20250409モノづくり講演02.jpg半導体の主役はエヌビディア加工.jpg

谷中壯弘氏は、従来の小型モビリティへの幻想・期待を再評価し、ビジネスとしての小型モビリティについて「二輪+」の領域でトヨタが過去「I Road」で開発した制御・操舵技術を応用した『Lean3』を開発中と説明。独自のエコシステムへの参画を訴えた。(今後追記予定)

ものづくり小型モビリティ02.jpgものづくり名古屋 谷中01.jpg

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