ホンダの「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員数が100万人を突破 |
[ ITS/CASE&MaaS ] 2009年12月 3日 |
ホンダの「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員数が、2002年10月のサービス開始以来、約7年(2009年11月末時点)で100万人を突破したと発表した。
会員数は、サービス開始から約1年8ヵ月後の2004年6月に10万人を超えて以降、2007年3月には50万人を突破。その後も、「インターナビ・プレミアムクラブ」対応の純正カーナビゲーションシステムの適用を広げ、急速に会員を増やし約2年半でさらに50万人増加して会員数100万人を突破した。今年にに入り
会員数が増加することで、同サービスが提供するプローブ情報「インターナビ・フローティングカーシステム」が収集する走行時のフローティングカーデータがより多くアップロードされ さらに精度の高い最適なルート提供が可能となる。
同社は9月には「災害時移動支援情報共有システム」サービスを開始、10月には 会員以外も利用できる携帯電話向け交通情報サービスを開始するなどこのところトヨタのGbook,日産の「カーウィング」に比較して積極的な姿勢が見える。