TRI-ADが4社体制に移行 |
[ Editor’s Column ] 2021年1月31日 |
2018年3月にトヨタ自動車、デンソー、アイシンの共同出資により設立された TRI-AD(トヨタ・リサーチ・インスティテュート・アドバンスト・デベロップメント 資本金5000万円)は、
2021年1月に持株会社の「ウーブン・プラネット・ホールディングス」と、事業会社の「ウーブン・コア」「ウーブン・アルファ」、投資会社「ウーブンキャピタル」の4社体制へ移行した。今後、ビジョンである『Mobility to Love, Safety to Live』の実現を目指す。なお、持株会社は1月に資本金200億円・社員700名になる予定で、豊田社長個人の出資額が注目される。
1月19日には、4社の代表がそれぞれ事業概要についてWebで登壇し説明した。
https://www.woven-planet.global/jp/the-genesis-teaser-public
2月23日に鍬入れ式が予定されているwoven cityについては、豊田大輔シニヤバイスプレズデントが登壇説明したが特に新事実はなかった。
添付の同社組織構成図は昨年7月同社が発表した資料に「ウーブンキャピタル」を追記した。