CASE ⇔ モビリティ ⇔ スマートシティのリンク |
[ Editor’s Column ] 2019年6月10日 |
■自動運転車開発で他社を大きくリードしているといわれるGoogle(ウェイモ)は、トロントのオンタリオ湖ウォーターフロントの再開発(未来都市)を受託している。(https://sidewalktoronto.ca/)
「検索、データ、AI等によるグーグル流」の街づくりがか注目される。
また、専門家の間でも全く注目されていないが、VWは社内に多数の都市交通計画の専門のスタッフを揃えている。2017年にはVW の筆頭株主の持ち株会社であるPORSHE SEが交通シュミレータ大手のPCVを買収した。PTVは、MaaSの導入を検討する都市や自動車メーカー、交通事業者を支援するソフトウエアを開発しているといわれる。
将来、都市はCASEを軸に大きく変貌する可能性がある。CASE→モビリティ→スマートシティとビジネス・事業の視野も拡大しつつある。
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