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CEATEC 2023、幕張メッセにて10月17日開幕

CEATEC 2023が幕張メッセにて10月17日(火)~20日(金)の会期で開催された。
期間中684社/団体が出展し、約10万人の入場者を見込んでいる。


CEATECは、2000年に第1回が開催され、年々規模を拡大、デジタル家電見本市として発展。2016年に脱・家電見本市を宣言、Society 5.0の実現を打ち出して「IoT」と「共創」で未来の社会や暮らしを描く展示会に大きく舵を切ってきた。


■ CEATEC 2023 開催規模
出展者数 : 684社/団体 (2022年実績:562社/団体)
新規出展者数 : 305社/団体, 新規出展者率 45%
スタートアップ/大学研究機関出展者数 : 153社/団体 (2022年実績:81社/団体)
海外出展者数 : 21か国/地域より 195社/団体 (2022年実績:27か国/地域より 146社/団体)10月17日開幕した。


10月16日(月)には、パレスホテル東京でオープニングレセプションが開催された。CEATEC2023photo.jpg会場には、IT/エレクトロニクス産業の経営トップをはじめとする経済界関係者、岸田文雄首相をはじめとする、総務・経産・デジタル等関係大臣、在日大使館関係者など、約700人が参加した。

首相はあいさつで、「G7広島サミットで、私から『広島AIプロセス』を提案し、各国首脳の合意を取り付けました。年末に向けて、全てのAI関係者向けの国際的な指針や、開発者向けの行動規範の策定を進め、皆さんのお知恵も頂きながら、国際的なルール作り、これを主導していきたいと考えています。」と述べた。


河野デジタル大臣は、「サンフランシスコでは自動運転のタクシーが何100台も走っているのに、日本はライドシェアをどうするかという議論に留まっている。」と述べたうえ、「一緒に規制改革をやろう。こんな規制で困っているということがあれば、規制改革を一緒にやりたい」と述べた。

(今後追記予定)

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