トヨタ・モビリティ基金、 ブラジルにて、都市中心部交通改善アイデアコンテスト |
[ トヨタ ] 2018年2月18日 |
一般財団法人 トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation。以下「TMF」)
は、ワシントン D.C.に本 拠地を置き、地球環境や都市交通の課題に取り組む非営利団体ワールド・リソース・インスティチュート (World Resources Institute。以下「WRI」)ブラジルと共に、「InoveMob Challenge」と題し、都市中心部への アクセスを改善するモビリティソリューションの構築を目指すアイディアコンテストを実施する。 市長連合会(FrentaNacional de Prefeitos。以下「FNP」)の協力により、市長や市の代表者が選考に参 加し、アイディアの有効性を確認する実証実験を経た上で、最優秀賞を決定する。
【InoveMob Challenge 概要】
テーマ 都市中心部へのアクセスを改善する革新的なモビリティソリューションの構築
想定応募者 ブラジル国内のモビリティサービス事業者、技術系起業家、研究者等
選考スケジュール
①応募受付 2018 年 3 月 9 日迄
②書類審査 12 チーム選出 2018 年 3 月中
③ソリューション提案 5 チーム選出
2018 年 4 月~5 月 (各チームへ実証実験費用 2 万ドル提供)
④実証実験 2018 年 6 月~11 月
⑤最優秀賞決定 1 チーム選出(実証実験費用 10 万ドル提供) 2018 年 12 月
2020 年 12 月まで規模を拡大した実装を実施予定