TTRI研究成果報告会 |
[ Smart City/豊田市動向 ] 2015年7月 3日 |
<理事長挨拶> |
7月27日(木)、豊田産業文化センターに於いて、(公財)豊田都市交通研究所(TTRI)の「研究成果報告会」が開催された。
TTRIは、豊田市とトヨタを主要出資者とする全国でも珍しい地元密着型の研究所(所長太田東大名誉教授)で毎年市民や関係者向けに研究成果を報告している。
開会挨拶で理事長の太田豊田市長は同市の交通課題として以下の3点を挙げ、TTRIの研究成果を行政、市民が受け止めて生かす必要があると強調した。
1.交通のストレス低減
2.物流コスト低減
 3;.交通事故削減
成果報告会では 西豊田市交通政策課長が「豊田市の交通まちづくり」と題して同市の取り組みについて講演し、その後安藤研究部長の活動概要報告、樋口、福本、山崎研究員による成果報告が行なわれ、会場との熱心な意見交換も行われた。  「成果報告会」概要は以下の通り。