環境モデル地区建設へ |
[ Smart City/豊田市動向 ] 2010年3月 3日 |
豊田市の鈴木市長は2月22日開かれた3月定例議会で、松井議員(自民)の「環境モデル都市推進」に関する質問に対して、同市元城町の旧加茂病院跡地約2Haをモデル地区にして、省エネ技術のの「見える化」を図りたいと回答した。
同紙は産業、交通、森林の3分野の連携による低炭素社会化を推進し、2030年にはCO2を30%削減する構想を掲げて内閣府の「環境モデル都市」に指定された。
CO2の削減には発生源である産業、運輸。民生の3部門の努力が必要であるが、特に民生部門の削減が訴えられている。民生部門の削減は、市民一人一人の生活様式の変更や民生部門での技術革新・投資が必要であり、このためにも市民への理解を得るために、アクセスも便利な中心市街地の空き地の活用邇踏み切ったもの。合わせて同市は、同地区のモデル地区化の「運営」の仕方についても検討する。