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豊田市駅前再開発の状況―松坂屋撤退、駅前ビル撤去などー

[ Smart City/豊田市動向 取材 ]

11月26日(金)、(公財)豊田都市交通研究所の設立30 周年公開シンポジューム>出席のため豊田市を訪問した。同シンポはコロナ禍が落ち着いてきたため公開で開催された。同市訪問は3月19日(金)の「豊田市交通まちづくり協議会(最終回)」以来である。

名鉄豊田市駅周辺も少し取材した。主な変化は以下の通り。
◆2001年から営業していた「t-face A館」松坂屋豊田店が9 月30日閉店し現在工事中であった。松坂屋が入っていたビルの1階から6階のうち、2階には名古屋三越が百貨店の小型店舗「三越豊田」を出店するほか、成城石井、「MARUZEN」などが出店予定と言われている。

◆撤去に関して豊田市と係争中であった東口のビルは、9月30日に撤去に合意し、市は来年度作業に入る。(図出所は中日新聞)
豊田市駅前ビル02.jpg豊田市駅前再開発地図.jpg

◆国土交通省都市局の関連団体である「(一財)民間都市開発推進機構(民都機構)」は、12月3日(金)豊田市 から都市再生推進法人として指定を受けている(一社)TCCMが参合館1階部分で計画中の「まちなか公共空間等活用支援事業」に支援すると発表した。

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