豊田市「未来都市研究会」を発足 |
[ Smart City/豊田市動向 ] 2018年1月10日 |
愛知県豊田市長は1月5日の記者会見で11日に「未来都市研究会」の発足すると述べた。
同研究会は、昨年3月に設置された「豊田市つながる社会実証推進協議会(会長:豊田市長)」の一部と位置付けられる。▶研究会では狙いとして
50年後の未来社会の姿を予測し、直近 10 年間に実用化が予想される新たな技術の開発や 価値の創出、くらしの変化を織り込んだ「ビジョン」を市民目線で描き、豊田市民や国内外に提示するとともに「未来を先取りする実証活動」を行うこととしている。
▶中部電力株式会社、トヨタ自動車株式会社、名古屋大学未来社会創造機構、 三菱東京 UFJ 銀行、豊田市を実施主体とし平成 30 年以降下記の実証を推進する。
▶また、今後、実証への多様なプレーヤーの参画促進 未来都市の実現に向け、新たに必要となる技術や参画者を得てオープンイノベーション サイクルを確立するため、ベンチャー企業や若手グループ等の育成・支援も促進するため、 エコフルタウン、SENTANの活用、交流イベントの開催、イノベーション応援ファンドなどの検討を行う。