リニア開通時に豊田市等とのアクセス交通短縮を目指す |
[ Smart City/豊田市動向 ] 2015年2月27日 |
愛知県はリニア開業による時間短縮効果を広域的に波及させ最大限に活用するため、「リニアを見据えた鉄道ネットワークの充実・強化に関する方策案」を策定する「検討会議」(座長森川名大教授)を昨年5月に立ち上げ作業してきたが2月24日に第3回を開催し最終案を取りまとめた。
主な政策課題は名古屋駅における乗換利便性の向上、名古屋駅からの40 分交通圏の形成、圏域内の総合的な交通ネットワークの充実などで主として
①西三河地域アクセス強化、②中部国際空港アクセス強化について検討してきた。
24日の最終検討会では名古屋―豊田40分視野 に名鉄三河線で公費投入検討するとしている。
名鉄豊田市駅