豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト「見える化」セミナー |
[ Smart City/豊田市動向 ] 2013年2月15日 |
豊田市で実施中の、豊田市低炭素社会システム実証(次世代エネルギー・社会システム実証)」の最新状況を分かりやすく解説し、実証参画企業との連携やそこから派生する新規ビジネスの可能性をともに探るセミナーが開催された。
豊田市ではこの機会を活用し、中小企業のビジネスチャンスを拡大し、本市の産業振興へとつなげて行くことを期待。
1.名称 豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト「見える化」セミナー
2.とき 第1回 平成25年2月13日(水)14:00~16:00
3.ところ 第1回:豊田産業文化センター 小ホール (豊田市小坂本町1-25)
第2回~第5回:とよたEcoful Town レクチャールーム (豊田市元城町3-11)
4.概要 豊田市プロジェクトのテーマにあわせて、全5回実施
各回の構成は以下のとおり
(1)中小企業に造詣の深いゲスト講師(経済産業省、ジャーナリスト、学識者、コン サルタント)の講演
(2)実証プロジェクト参画団体の開発者(トヨタ自動車、デンソー)の講演、豊田市 の概要説明
(3)開発者とのゲスト講師のトークセッション、参加者(中小企業)との意見交換
主催 豊田市(協力:豊田商工会議所、豊田市低炭素社会システム実証推進協議会)
2月13日 全5回シリーズの第1回目で2つの講演が行われた。
(1)資源エネルギー庁の小見山室長より「スマートコミュニティと新たなエネルギー産業」と題して、経済産業省が進める新たなエネルギー産業創造の施策と実証実験の状況について講演が行われた。
(2)豊田市総合企画部の石川専門監より「活力ある低炭素都市の実現を目指して」と題して、「豊田市低炭素社会システム実証実事業」への取り組みについて説明された。
主催者の豊田市では、豊田市低炭素社会システム実証プロジェクトの参画企業との連携や新規ビジネスの可能性をともに探ることにより、地元の中小企業のビジネスチャンス拡大へつなげて行くことを期待している