豊田市は地域公共交通シンポジウム「育もう公共交通「バス」で支える明日(あした)の暮らし」を開催した。
1.とき 平成25年2月8日(金)午後1時15分から午後4時30分まで
9日(土)午前9時から午後3時頃まで
2.ところ 8日(金) 豊田市福祉センター ホール
3.内容
シンポジュームの状況
前半は、「地域から発信する地域のバス創り」をテーマに、
高岡ふれあいバス(豊田市)、ぐるっと・つーバス(津市)、
NPOタクシー「がんばる君」(浜松市佐久間町)の設立・運営の
状況が詳しく報告された。
後半では、豊田都市交通研究所の太田所長、名古屋大学の加藤准教授、
(株)みちのりホールディングスの松本氏、富士宮市都市計画課の高野主幹を
迎えて、地域公共交通の今後について熱心な討論が行われた。
バス事業者撤退後、地方自治体がコミュニティバスを運行するケースが
増えているが、費用負担は容易ではない。
今回紹介された事例でも、地域住民、事業者、行政が苦労して合意形し
実現しており、地域の実情に合わせて知恵を出し丁寧に対応することが
成功への道ということであった。
第1部モデレーターの伊豆原教授
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第2部モデレーターの大田所長
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