国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24) |
[ ITS海外情報 ] 2018年12月19日 |
ポーランド・カトヴィツェで12月2日(日)から15日(土)にかけて、
国連気候変動枠組条約第24回締約国会議(COP24)、京都議定書第14回締約国会合(CMP14)及びパリ協定第1回締約国会合第3部(CMA1-3)が開催された。日本政府からは、原田環境大臣、菅沼健一気候変動交渉担当政府代表、外務・経済産業・環境・財務・文部科学・農林水産・国土交通各省の関係者が出席した。
日本はCOP24 に際し,
(i)パリ協定の実施指針の採択,(ii)タラノア対話への貢献,(iii)ハイレベル・イベント等を通じた我が国の取組の発信,の 3 点を主な目的として臨んだ。
政府は、これらの 3 点については,会議の各局面を通じておおむね達成できたと評価している。