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「シリコンバレーD-Lab」報告会

[ ITS/CASE&MaaS 自動運転 ]

3月29経産省で「モビリティ・イノベーションと未来成長へのきっかけ」と題するセミナーが行われた。
内容はシリコンバレー在住の日本人による有志活動として生まれたプロジェクト「シリコンバレーD-Lab(※)」の報告と「素形材産業パネルディスカッション」である。
登壇者は以下のとおりである。
・シリコンバレーD-Lab 森 俊彦(パナソニック)、木村 将之(トーマツベンチャーサポート)・遠藤 吉紀(ビーンズインターナショナル 社長)、・山本 勇(HILLTOPTechnologyLaboratory,Inc. 社長)
 
「D-Lab」の報告は有志のグループによる報告となっているが、公表された内容は、事実分析、意見聴取と整理、提言ともに充実している。「モビリティ・イノベーション」担当課ではない素材産業課主催という事でむしろ率直な報告になったと思われる。
※シリコンバレーD-Labプロジェクト
 シリコンバレーD-Labプロジェクトは、シリコンバレーで自動車業界に起きている変化 を日本に伝えるシリコンバレー在住の日本人による有志活動として生まれたプロジェクト。シリコンバレーの自動車業界のリーダー、有識者へのインタビューから得られた成果を日本の自動車産業に携わる方々、特にシリコンバレーなどに拠点を持たない部品・素材メーカーの方々に広く伝える事を目的としており、これまでに、トヨタリサーチインスティテュート、スタンフォード大学、スタンフォード大学の産学連携促進団体である「CARS」等の協力を得ている。(http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170309001/20170309001.html)

<自動車産業の変革のプロセス>

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