自動走行システムの「社会的受容性」等に関する2件のイベント |
[ ITS/CASE&MaaS 自動運転 ] 2017年3月12日 |
自動走行システムの開発・導入に関しては、技術開発、制度改定、国際連携などと合わせて「利用者及び一般国民の受容性が重要である」と認識されている。
最近SIP AUDSや関係省庁の委託事業として2件のイベントが開催された。
「市民ダイアログ」
SIP ADUSの事務局主催の「市民ダイアログ」が昨年11月から2月までに以下のテーマでSIP 自動走行システム:推進委員会構成員 清水和夫氏、SIP 自動走行システム:推進委員会構成員 岩貞るみこ氏をモデレーターとして、3回行われた。
・第1回市民ダイアログ 平成28年11月1日(火) 「自動運転の実現により変わる社会」
・第2回市民ダイアログ 平成29年1月17日(火) 「自動運転の社会のつながり」
・第3回市民ダイアログ 平成29年2月11日(火) 「ドライバーの権利と責任」
出席者は、大学生を中心にそれぞれのテーマに関係する専門家、業界関係者が参加して行われてた。
「自動走行の民事上の責任及び社会受容性に関する研究」シンポジウム
3月7日 (株)テクノバ主催で平成28年度経済産業省・国土交通省委託事業の一環としてシンポジュームが行われた。
同シンポでは、清水 和夫 氏 国際自動車ジャーナリストによる基調講演の後、研究報告、パネル・ディスカッションが行われた。(今後追記予定)