日総研の「RAPOCラボ2022」キックオフイベント視聴 |
2022年7月16日 |
7月15日(月)開催された日本総合研究所RAPOC(*)ラボ2022キックオフイベントを視聴した。
(*)Risk Assessment Process Of Community-Vehicle Lab、ラポックラボ)
同研究所は、2020年11月にRAPOCラボを立ち上げ、「自動運転移動サービスの実装プロセスを整理することで、早期実装に繋げることを目標に活動ししている。
RAPOCラボは、これまでの検討から、走行環境の整備・維持管理、自動運転車両システムの調達・維持管理を一体化に取り組む重要性を整理してきた。活動3年目となる2022年度は、自動運転移動サービスを地域計画に基づき整理し、道路管理者や運行事業者が整備調達・維持管理を協力して発注する仕組み・手順の定型化を目指す。
本イベントは、下記構成で実施された。
1.講演会
▶「自動運転に関する経済産業省の取組・方針」
▶「制度整備の動向/事業者の責任(森・濱田松本法律事務所)
2.取組み事例紹介
▶自動運転の社会実装に取り組む地方公共団体(大津市)
▶交通事業者(京阪バス株式会社
▶株式会社みちのりホールディングス)
3.パネルディスカッション
車両と走行環境の整備・維持管理を一体的に取り組む事業スキームの可能性について。