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「道の駅」活性化支援シンポジュウム参加 |
2013年5月22日 |
5月21日(火)東京都中央区立中央会館で開催された「道の駅」活性化支援シンポジュウムに参加した。
シンポは(社)民間活力開発機構の主催、全国「道の駅」連絡会共催で「平常時と災害時の「道の駅」の役割についてと題して行われた。全国「道の駅」連絡会長の本田岩手県遠野市長も
共済者としての挨拶や
パネルディスカッションに参加した
シンポに先立ち
自民党二階俊博国土強靱化総合調査会会長、谷 公一 復興副大臣が来賓として登壇。それぞれ強靭化法、災害時・復興における「道の駅」の機能について述べた。
その後、谷口国土技術研究センター研究総括官(元国土交通省次官)のコーディネーターでパネルディスカィションか行われた
注目されるのは、アサヒカルピスビバレッジ(株)による自販機にWIFIアンテナを設置して、災害時の通信を行うほか、平常時にスマホでの通信を可能にするにしている。
同社は2011年7月から同事業を展開してきたが、このほど道の駅でも愛知県を皮切りに設置中。
終わりにコーデネータの谷口氏は、今後の道の駅のあり方につき以下の3点を述べた。
1.変化に対応すること。例えば従来の3機能に加え防災機能の強化
2.地域の特性を活かす。そのためには首長の役割は大きい
3.みんの発想を引き出す
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二階国土強靭化調査会会長 ![]() |
谷復興副大臣 ![]() |
基調講演は国土交通省三浦国道・防災課長が「道の駅のこれから」と題して下記項目を講演。 ・「道の駅」誕生から20年 ・ 道の駅への期待、情報発信機能、ブランド力 ・東日本震災の教訓 ・高まるネットワーク化の必要性 | |
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その後、谷口国土技術研究センター研究総括官(元国土交通省次官)のコーディネーターでパネルディスカィションか行われた
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