3) 提言活動
① 「豊田市まちづくり懸賞エッセイ」募集 愛知学泉大学と共催（2007～2011年）
2007年から４年間、愛知学泉大学コミュニティ政策学部と共同で「豊田市まちづくり懸賞エッセイ」募集活動を行った。
企画の狙いは、「交通まちづくり」に関心を持つ市民の拡大を図ること、「交通まちづくり」に関する意識の向上と、ITSP21の設立の目的である産官学の意見交換の場の創設である。
活動は、（社）豊田商工会議所、トヨタ自動車株式会社、豊田都市交通研究所、中日新聞社、中部経済新聞等の後援を得て実施した。結果は、中日新聞、中部経済新聞喉に掲載された。

② パーソナルモビリティ研究会（2010年）
2010年4月～12月に「パーソナルモビリティ(PM)研究会」を設置・活動、翌2011年6月に課題整理を踏まえ、下記の3つの提言を行った。
▶歩行支援PM
▶超小型PM
▶移動ボランティア制度の提案
検討結果については、豊田市、トヨタ自動車をはじめ関係先に説明した。また、日刊自動車新聞、日本生産本部交通政策審議会、愛知ITS協議会会員セミナーでの説明、自動車技術会会誌 への寄稿を行った。

4.関連団体への参加
ITSに関する国、自治体や各種団体には積極的に参加した。主な団体は以下の通り(順不同)
愛知ITS推進協議会、
豊田市交通まちづくり推進協議会、
豊田都市交通研究所、
中部道の駅連絡会、
スマートモビリティチャレンジ推進協議会、
あいち自動運転推進コンソーシアム