９月８日（木）開催された「第22回自動車安全シンポジウム」をWEBで視聴した。

内容は、昨年度交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会がまとめた報告書「交通事故のない社会を目指した今後の車両安全のあり方」の取りまとめに至った審議・経緯、自動車業界と保険業界による車両安全への取組・貢献、国際的な動向も含む行政による車両安全対策等について紹介している。

・プログラム概要
テーマ： 交通事故のない社会を目指した車両安全対策
～令和３年６月交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会報告書を踏まえて～

（司会進行）鳥塚 俊洋　（株）JAFメテﾞｨアワｰクスメテﾞｨアクﾞルｰフﾟ部長
（講演） 　(1)自動車の車両安全対策と国際基準の動向について
猶野 喬　国土交通省 自動車局 車両基準・国際課 安全基準室長

(2)交通事故のない社会を目指した今後の車両安全のあり方について
～2020年度交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会 技術安全WGを振り返って～
須田 義大　東京大学 生産技術研究所次世代モヒﾞリテｨ研究センタｰ 教授


(3)自動車メーカーの車両安全対策について
髙橋 信彦氏　自工会 安全技術・政策委員会 車両安全部会長

(4)保険による車両安全対策への貢献について
流 友之氏　日本損害保険協会 業務企画部 自動車・海上クﾞルｰフﾟ