名古屋レンタル自転車「名チャリ」実験 |
2009年11月19日 |
10月20日から12月18日に名古屋中心街でレンタル自転車の社会実験を実施中。主催は名大と名古屋市。3年前から放置自転車を活用して名大竹内研究室が実施していたが今年度から名古屋市が共催。地下鉄矢場町の松坂屋前~伏見の電気ビル前まで利用。きわめて便利。利用者が次々来ており盛況。施錠ができないことから目的地前で駐輪できないのは問題。
ステーションは30ケ所あり、あらかじめ登録したカードを示すと係員(ボランティア、シルバーセンターのアルバイト等)が携帯で登録。登録により5分後とに各ステーションの駐輪台数のデータベースが更新される。 pc及び会員証のうら面にあるQRコードから、携帯電話で自転車台数チェックもでチェックできる。
今回の実験は国の補助金で係員の費用などすべてをまかなっており、欧州のレンタル自転車が民間企業により運営されているのとは大きく異なる。欧州のレンタル自転車についてはこちらをご覧ください