CIVITAS/Stuttgart(シュツッガルト市・ドイツ)調査報告1交通規制 |
2009年10月16日 |
9月25日(金)南ドイツ・バーデン・ビュルテンベルク州の州都・シュツッガルト市を訪問、交通・都市計画ほかについてヒヤリングし翌日現地を調査した。同市は北緯48度で南樺太とほぼ同じ緯度に位置し、人口約60万人、ベンツ、ポルシェ、ボッツシュの等の本社ががあり、ミュンヘンと並ぶ南ドイツの大都市。
CIVITASではジェノバ(伊)クラコウ(ポ)、ブルゴス(西)と「CARAVEL}という名称の都市チムーを形成している。
ヒヤリングはDr.Reuter市環境局空気汚染対策・気候保護課長、Dr.Ulnih Voogt シュツットガルト大学、Dr.Lothar Neumann常務取締役 Beratende Ingenieure Gmbh(CIVITAS SITE Maneger)に対応していただいた。
同市は盆地で地形的のため、大気汚染対策は関心が高く都市計画でも「風の道=Wind Channel」とと呼ばれる対策等も採られていることが報告されている。今回は同州の主要都市における主要都市(添付地図)における3.5t以上の大型トラック(HDV)が2006年1月、排気ガス未対策車への流入規制を2008年3月殻行っている。
アウトバーンを降りて、市域に入ると添付のような環境保護地域の標識と乗り入れ許可の標識が見える。(続く)