EETCレーンを強行突破 カメラが鮮明にキャッチ、逮捕 |
[ ITS動向 ] 2008年10月 2日 |
今回の逮捕は、ETCレーンで前車との車間距離をほとんど取らずに走行する手口で不正に通行料金を免れていた。それをNEXCO東日本が千葉県警察本部高速道路交通警察隊に通報したことで逮捕につながった。
道路整備特別措置法は、2005年10月1日の道路関係4公団の民営化に伴って改正され、高速道路会社が定めた通行方法(国土交通大臣の認可)に違反して料金所を通行した自動車その他の車両の運転者に対して、刑事罰が科されることになった。
NEXCO東日本では、今後も有料道路事業に対する利用者の信頼を損ねることがないよう不正通行監視カメラなどを活用し、『不正通行は許さない』という強い姿勢で取り組んでいくとしている。
http://response.jp/issue/2008/1001/article114360_1.html